恐縮ながらつるおです
メンテナンスする時のゴリラ
だいたいこのポジョンね
クレーンで吊った時もあったけど
鎖をでこにぶつけて腫れる事故が起きたから
オススメできない
いや、普通はぶつけないな
で、ウマに掛けて何するのかって?
ゴリラの調子が直りません
アイドリングもしないで止まるよ
キャブのスローいじって誤魔化す事も出来ない〜
いよいよキャブ開けるか…
と思い込む俺に滋工房から救いの手が…!
『ポイント見て』
ポイント?て何ですか?
『ポイント点火』
???
Google先生にきこっと…
原始的な仕組みです
昭和ディスってんじゃねえ!
気を取り直して、
単純に言えば磁石の力で点火のコントロールをするのが
ポイントマグネット式点火なんだって
なるほどねー、6v乗ってんなら知っとけよ
cdi式と違って劣化していくから
メンテナンスが必要らしい…
原始的…ねぇ……
はい、じゃあポイントのメンテナンスしまーす
あきくん、ポイント見れますか?
「流石にポイント点火は見たことがないwww」
あきくんが詳しいのは平成初期のバイクで
そしてもうその頃にはcdi式のバイクしかないらしいから
そんな古いバイク知らんわってレベルだぜ
昭和ディスってんじゃねえ!
でも大丈夫!
滋工房には2ストのハイゼットで
嫌になるほどの台数のメンテナンスをこなしてきた実績とノウハウがあるよ!
てなわけで開けていきまーす
車と違ってフライホイールの窓小さすぎて見えづらいそうな
コイルの間にあるポイントの接点(ヒール)が
汚れてたりすり減っていると
点火がズレるんだって
すり減ってはいないようだから
ちょっと掃除してあげたら
ちゃんとアイドリングするようになった
点火が少しズレていたってことかな…
基準も加減も全くわからない俺だから
とりあえず今日は仕組みを知るだけで精一杯だぜ…
だがしかし!
テスト走行中に油温が上がったらまた失火し始める始末
アイドリング上げて誤魔化すことは
また出来るから良かったけど
やっぱりキャブかなぁ〜???
キャブに手を付けはじめて、セッティング出なくなるのが怖いから
あんまり開けたくないなぁ〜
ワコーのキャブクリーナー、どっかに安くないかな〜